ぽん酢のあんな話こんな話☆

みなさんこんにちは!こんびテレワークスタッフのしほです☆

こんびのおいしい調味料と言えば「こんびぽん酢」ですが、「ぽん酢」という調味料はもうお馴染み、どのスーパーにも売っている定番調味料の1つですよね?さて皆さんはその「ぽん酢」についてどんな事を知っていますか?意外と知らないぽん酢のアレコレについて今回はちょっとお話したいなと思います!

ぽん酢の由来

そもそもぽん酢って日本でどうやって生まれたのか、いつごろから使われるようになったかご存じですか?少しタイムスリップしてみましょう!

・ぽん酢はもともとお酒だった!?

さてやってきました、時代は江戸時代、日本が鎖国をしていた時期の長崎県!そこにはオランダ商人たちが何やら美味しそうなお酒を飲んでいます。聞いてみましょう!
「何を飲んでいるんですか?」「これかい?ポンスだよ」
んんん!!ポンス!!それはオランダ人が持ち込んだ柑橘系の果汁で作った食前酒でした☆

・日本では定着しなかったポンス

しかし日本では食前酒としては浸透せず、柑橘系の果汁のことを「ポンス」と呼ぶように。
そこに酢や醤油などを加えてアレンジして出来上がったのが「ポン酢」のようですね。
そして長崎から商人の手によって日本に広まったんです。

東京と大阪でポン酢の消費量が全然違う!

さて各地に広がりを見せたぽん酢でしたが現在では大阪と東京でその消費量にかなりの地域差があるようです。比べてみると、大阪のぽん酢消費量は東京に比べ圧倒的に多いようですね。

・東京と大阪の食文化の違い

なぜそこまで消費量に差が出るのでしょうか?
・大阪はフグの消費量がダントツトップ!てっちりという鍋文化が根付いていて、昔からぽん酢を合わせていた!
・東京は味を付ける食文化、大阪は食材の味を生かして味を補う文化
というような食文化の違いがあるのが理由かもしれません。

・家庭でもぽん酢を使い分ける大阪

料理に合わせて使う調味料を変える大阪の家庭には数種類のぽん酢があるのが一般的。豚肉にはこのぽん酢、鶏肉にはこのぽん酢、魚にはこのぽん酢、と使い分けるようです。
柑橘の酸味と鰹や昆布の旨みがギュッと詰まったぽん酢は、味にうるさい大阪人が好んで使う調味料っていうわけですね!

そんな大阪で生まれたぽん酢

さて今までよりもぽん酢について少しは知っていただけたでしょうか?
そんなぽん酢文化が根強い大阪で生まれた「こんびぽん酢」ってどんなぽん酢なんでしょうか?「こんびぽん酢」の魅力はまたこれから少しづつブログでお伝えしていきたいと思います!とりあえず食べてみたいって方はぜひこのサイトの通販でご購入ください☆
それでは読んで頂きありがとうございました!ではまた~